小夏について

小夏の一年

収穫のシーズンは4月上旬〜6月中旬。小夏は収穫までの期間が11〜13ヶ月と長いのが特徴です。

5月に花が咲き翌年の収穫時期(4〜6月)には、花が咲いている横に実がなっている、といった独特の自然サイクルをしています

ハウス物は12月から出回りますが、露地物は3月からで、5月〜7月が最もおいしい時期となります。

小夏の産地

高知県内では西部の宿毛や土佐市が有名な産地です。

実を付けたまま冬を越す為、寒さに弱く適地が少ないのです。(マイナス4℃が5時間続くと、中の果汁が抜けて果実がぱさぱさになってしまいます。また、霜や雪の被害を受けないよう気温をうかがいながら、袋がけやハウス栽培への切替などをするなど、小夏の栽培には、気を抜く間がないほど手間がかかります。)

急な斜面など、水はけの良いところが栽培に適しています。

小夏の特徴

初夏を感じさせるすがすがしい香りと、さわやかな味、甘皮部分の甘味と果汁の程よい酸味、かすかなほろ苦さがが特徴で、さわやかで上品な風味です。

品のあるほど良い甘味が、お子様からお年寄りまで幅広く喜ばれます。

柑橘類だが、ナイフを使いリンゴのように皮をむき、内側の白皮(アルベド)を多く残して食べるのがポイントで、アルベドには果実の4倍の食物繊維が含まれており、そのまま食べれば便秘解消に効果が期待できます。