ゆずについて

旭フレッシュが使用するゆず

ゆずの品質については酸味や香りの良し悪しを言われることが多いわけですが、その香りは実の部分ではなく皮の精油成分に大きく左右されます。これは絞った柚子酢をしばらく静置しておきますと上のほうに白いものが浮いてきますが、この「おり」のようなものが精油成分です。

柚子酢を搾汁するときには皮ごと絞りますが、皮が薄いと香りが少なく、皮が厚すぎると苦味成分が強くなり過ぎて独特の香りをもった上質柚子酢は得られません。

ゆずを含め柑橘類は暖地では皮が薄く果汁が多くなりがちですが、比較的寒い地域で育ったものは皮が厚く果汁が少なくなる傾向があります。また、あまり寒いとうまく木が育ちません。

そのため柚子は高知県のような暖地でありながら、適度に寒さが得られる山間地で古くから栽培されてきた訳です。

現在全国生産量の約4割を高知県が占めて断トツの一位であり、またその品質の良さは内外に広く評価されているのはこのような理由によります。

高知市土佐山(旧土佐山村)地区は豊かな自然と美しい川に恵まれ、四国山脈の真ん中に位置する工石山(くいしやま)の山裾に抱かれるようにひらかれた山間にあります。

当社の製品に使用するゆずは、食の安全と品質を考慮し、高知市土佐山の契約農家で丹精込めて栽培されたものをふんだんに使用しておりますので、安心してお召し上がり下さい。